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第4回演奏会に向けて(機材編)

ほとんどの機材は、元気に活躍しておりますが、いくつかの変更を書きます。

                             イメージは各メーカーのHPよりお借りしています。

​文責 しょうちゃん

EWI-USB

EWI-USB.jpg

昨年までは、EWI4000SW を使用していました。
今年から、この機種を使おうと思っています。

最大のメリットは、軽くてコンパクト!
そのわけは、内部に音源がなく、バッテリーもなし!
パソコンのUSBケーブル接続で電気も供給できるからです。
音源は、パソコンのソフト音源を使用します。

でも、弱点もあるんですよ。
ネットでもいろいろ言われているのですが、時々暴走します。
音が止まらなかったり、意図しない音が出たり・・・と。
何度か経験してますが、全く不具合が出ない時もあり、本番ではそのように願いたいものです。

DELL Optiplex 9020 3600SFF

DELL Optiplex 9020 3600SFF.jpg

EWI-USBは、音源をパソコンに依存します。ノートかデスクかで迷いましたが、予算の関係上、デスクトップにしました。このパソコン、企業向けのレンタルのようで、Win7の中古で購入しました。中古と言っても丁寧に使われていたのか、 とてもきれいでした。「パソコン君」用と「予備」に3台購入しました。Win10にアップグレードしました。今でもできるみたいです。いや、できました。

ソフト音源

SampleModeling.jpg
Cantabile.jpg

パソコンにソフト音源を入れる必要があります。これがまた高い!! フリーソフトでもいいのが出ているようなのですが、ほとんどがキーボード用で、EWIのようなウインドMIDIコントローラー用は探すのに一苦労です。見つけた時は、嬉しいのですが・・・。これからも、ぼちぼちそろえていこうと思います。

左画像のソフトは「Cantabile」というソフトです。上記の様々なソフト音源を自由に組み合わせて鳴らすことができたり、曲ごとに「ソング」というかたまり(?)にまとめることができたり、その「ソング」をプログラム順に並び替え、ワンタッチで移動させることができるという優れものです。
このソフトがなければ、演奏会でEWI-USBを使おうとは思わなかったかもしれません。
アメリカ人のボブさんという方が開発されたソフトですが、とにかく高機能。英語の苦手な私、日本語ではないマニュアルに四苦八苦。まだ、それらの機能のほとんどを使い切れておりません。

タッチパネル式ディスプレイ

IO-DATA LCD-AD173SFB-T.jpg
IO-DATA LCD-MF223FBR-T.jpg

IO-DATA LCD-AD173SFB-T
17インチですが、これの方が操作しやすいので、私的には正解です。
これも中古ですが、程度のいいのが手に入りました。


IO-DATA LCD-MF223FBR-T
こちらは「パソコン君」用のモニタです。21.5インチです。DTMソフトの編集も、このパソコンでやりたかったので、十分な大きさでした。

しかし、どちらも「コンパクト」とは、言いがたいので、運搬には少しやっかいだと覚悟(?)しています。

Roland FA-06.jpg

Roland FA-06シンセサイザー

このシンセサイザーに惚れ込んで購入しました。DS-61と交代です。使ってみるとやっぱりすごいなぁと思える代物でした。
でも、

ことし、このFA-06がデビューします。

データの入れ込みや、ニュアンスの編集など、大変、手間がかかりますが(特に慣れない身には苦労の連続です)、いったん「ソング(演奏データ)」ができあがると、まるで人間と同じように演奏を開始します。

​バンドの、音の幅を広げるため、今回から活躍させる予定です。

EWI-USBとエレキベースのワイヤレス化

YAMAHA ヤマハ ワイヤレスMIDIアダプター UD-BT01.jpg
CME PRO Xkey Airシリーズ対応 BLE MIDI USBアダプタ
XVIVE エックスバイブ ワイヤレス・ギターシステム XV-U2#.jpg

YAMAHA  UD-BT01

 


CME PRO  WIDI BUD

 

 

EWI-USBとパソコンとの間をBluetoothでつなぎます。
Bluetoothは、通信信号ですが、この2機種は、MIDI信号のやりとりをやってしまいます。

XVIVE  XV-U2#

これも、同様にBluetoothを使っているとのことですが、MIDIではなくオーディオ信号をやりとりします。一方をベースに、他方をアンプ側に付けます。

これらの機種は、コスパに大変優れていると思います。
遅延が心配されますが、わたしにはほとんど分かりません。

ケーブルから解放された楽器演奏は、やっぱり格別です。
前からずっと欲しかったのですが、Bluetoothの発展で、安価に実現できたようです。
嬉しい時代になったものです。

​※私のを見て、はるみちゃんも欲しくなり、赤色を買いました。

他にも、細かい新しい機材がありますが、それらは割愛します。

はるみちゃんベース用.jpg

EWI-5000

EWI5000.jpg

メインのEWIの変更を余儀なくされそうです。
EWI-USBは、コンパクトで軽く、ライブで使用するには申し分ないのですが、訳の分からない「暴走」で演奏できなくなる現象が頻繁に出るようになってしまいました。私の知る限りの対処を施しても、あまり改善する傾向が感じられません。
そこで、発売時に購入して以来「お蔵入り」になっていたEWI5000を引っ張り出してきました。
「お蔵入り」の訳はいろいろあるのですが、割愛します。
EWI4000よりも若干軽いので、比較的使いやすいかなとも思います。

しかし、この5000からはUSBケーブルをパソコンに繋ぎ、MIDI信号を送る機能は備わっているのですが、同じケーブルで充電も行うためか、YAMAHA  UD-BT01を動かすことはどうしてもできませんでした。
そこで、次の機種に目を付けたわけです。

ワイヤレスMIDIインターフェース mi.1 [Rev.3]

画像2.jpg

EWI5000は、元々オーディオ信号のワイヤレス機能を持っているのですが、MIDI信号のワイヤレス化は想定されていません。MIDI端子もアウト1つあるだけです。おまけ程度です。
私の主な用途は、EWI-USBと同じMIDIコントローラー機能ですので、これが機能してくれたので、実にありがたかったです。

正直、これほど、簡単にMIDIワイヤレス化が実現するとは、夢にも思っていませんでした。

​結局今年のコンサートで使用するEWIは・・・

EWI4000swという結果になってしまいました。

EWI-USBが演奏途中で「暴走する現象」は収まらず、ライブで使用するには、不安定すぎます。

​重いですが、使い慣れた4000で臨みたいと思います。

​ワイヤレスでの使用は大丈夫です。

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